突然ですが、ネコ科って判別難しくないですか??
海洋堂の未塗装で発表された右側のこいつ
すぐ何だかわかるひとは凄いので飴をあげます。
これは、
1、ネコ科の中でもおデブ
2、生息地が南米、アマゾン
この2つの要素から、未塗装でもジャガーと特定できます。
今回はシュライヒのフィギュアを使ってネコ科をだいたい当てる
ように私と特訓する記事です。
1.ライオン
ライオンは間違えないと思います。
オスはネコ科で唯一たてがみを持つ生き物です。
たてがみの色が濃い方がモテるらしい。
そう考えると右側の限定白ライオンはモテなくて大変かも。
2.オオヤマネコ
日本では知名度は低めですが、
特徴的な耳をしているので、覚えていればすぐわかります。
とがっていてかわいい耳。
ヨーロッパがら中央アジアに生息する中型のネコ科です。
3.ヒョウ
ここらへんから難しくなっていきます。
ヒョウの黒点は「花柄のよう」「梅模様」と形容されます。
古いシュライヒのヒョウを持ってきてすみません。。
新しい方は出張中です
クロヒョウ、ブラックパンサーと呼ばれるヒョウは
それ単体の種類ではなく、突然変異で黒くなったヒョウです。
左が旧クロヒョウ。
ガリガリで野生の過酷さを感じて好きです。
右側は現在入手可能なもの。
ちょっと太った裕福なクロヒョウです。
近寄ればヒョウの柄も確認できます。
4.ジャガー
ジャガーの生息地は南米。
ネコ科1の図体の大きさを誇ります。
柄も大き目で特徴的です。
5.チーター
チーターとヒョウを間違えるかもしれませんが、顔を見れば明らかです。
法令線が黒線で引かれているのがチーターになります。
あと小顔です。
ネコ科判別方法は以上です
ヒョウ、チーター、ジャガーの判別が最初は難しいですよね。
顔をみてチーターかそうでないかを区別してから、
模様をみて大味なほうがジャガー、繊細な方がヒョウです。
これであなたもネコ科判別鑑定士!!
虎の解説を忘れていました。
虎柄の動物が虎です。
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