Safari Ltd の引力

safari Ltd について

safariは1982年アメリカの家族経営の会社から始まった動物フィギュア会社です。
会社紹介の度にHPで会社の沿革や理念を読むのですが、
大体どのフィギュア会社も

• 1つ1つ手塗り
• 安全素材
• 子供の創造性を高める

こればっかり書いてあってそろそろ飽きてきた(ごめんなさい)ので、
この会社のQ＆Aに書いてあった
有益な情報を書いて会社の解説をごまかしたいです。



Q.どうやってsafariのフィギュアを掃除したら良いですか？

A.手洗いして、キッチン洗剤、スポンジ、タオルドライで掃除してください。
　研磨剤の使用やドライヤーで乾かしちゃダメです。




私のフィギュアの所持率は
Schleich>CollectA>PAPO>safari です。
これはシュライヒは販売店が多いことから買いやすく、
CollectAには好きなアンテロープやマナティがいて、
PAPOは体格や塗りに恵まれていることからこの順位です。

safariはというと、実はsafariをはじめから買おう、
と思って買いに行ったことはありません。
そもそもsafariは、日本においては他社よりも動物フィギュアの規模は小さいです。
本国アメリカよりも少ない種類が輸入されています。

それでsafariを紹介するのはおこがましいのかもしれませんが、
それでも紹介したい理由があります。
safariは写真より実物のほうが断然魅力的な一方で、取扱店がとても少ないのです。

私が持っているsafariは全て偶然実物が売り場にあって、
魅力的だと手に取ったらsafariだったパターンです。
販売商品はサイトでチェックしているのですが、
サイト上の写真で見る限り普通といった感じで、
心惹かれることはあまりなかったのです。


ところがどっこい、
私が良い意味でビックリした高品質なクジャクをご覧頂きたい。

光り輝くクジャク

後姿まで美しい

写真より実物が魅力的と言っているのに写真を載せるこの矛盾。ごめんね。

公式サイトだとこのキラキラ感伝わらないんです。
そして後姿のリアルさも伝わりません。大変もったいない。
1000000体売れてほしい。

シュライヒのクジャクは写真は綺麗で実物が酷かったのでその差にも驚きます。

ネット上で見る限り、safariのフィギュアは特別優れたり悪いところはなく、
平均的といった感じです。
しかし知らない魅力が沢山あるのだろうと感じます。

safariの特徴

塗りは、カバやカモノハシなどは、どちらかというとツルツルに見える質感で、
強いて言うならそれほど薄くもないが、水彩感があります。

クジャクはラメ感強い色使い、パンダはクッキリ白黒配色なので種別に塗り分けがなされていると思います。

塗りは統一されていないけれど、その動物たちにぴったりマッチしていて、これが正解だ！と感じさせてくれるところが凄いです。

あと特筆すべきところは、大型のフィギュアが存在するところでしょうか。

動物フィギュアの一般的なサイズは、手のひらに乗るようなサイズですが、safariではクオリティはそのままで、手でわしづかみできるようなサイズのフィギュア展開もしています。

【おすすめフィギュア】

• クジャク　本当に実物が美しいです。信じてください。
• カモノハシ　大きめで愛らしさ抜群。
• レッサークーズー　日本未発売。しかしながら灰色の肌にツイストした角があまりにも美しい。可能なら皆に手に取ってほしい。

アメリカのサイトを見ると沢山の種類の動物がいるのですが、日本で販売しているのは一部なのが残念なところです。代理店さん何卒よろしくお願いします。

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