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2019年8月28日水曜日

「恐竜博2019」海洋堂フィギュア


特別「恐竜博2019」の開催を記念して、海洋堂よりフィギュアが5種登場!


メイン展示むかわ竜




















  • デイノケイルスミーリフィックス
  • 「むかわ竜」(通称)
  • ティラノサウルス レックス
  • モササウルス類
  • デイノニクス アンティロプス


造形・彩色監修が北海道大学の小林教授をはじめ4人の学者が名を連ねているだけあって、名前が正確です。ガチです。


特別塗装になっているコンプリートボックス付き前売り券(¥5000)と現地のガチャの2種類が発売されました。

コンプリートフィギュアボックス(限定数2000)






















本のようになっています。フィギュアの部分は反射が凄くてあまりよく見えません。
























フィギュアがギチギチに詰められていることはなく、いい感じのフィット感でした。























ラメのようにきらきらしています。
彩色は茶のグラデーション、アンティークブロンズを採用したらしい。
発売開始になってからすぐ購入しましたが、そこそこ高額だったからなのか恐竜博開催間近まで案外残っていたので、焦らず買わなくても大丈夫でした。




フル彩色ver























現地のお土産エリアで一回500円で購入可能です。
7回でフルコンプ。アソートは均等だと思いました。
基本的には会場限定ですが、モササウルス類だけ恐竜博閉幕後に和歌山県立自然博物館で販売予定だそうです。



限定verと彩色verの比較



デイノケイルスミーリフィックス




















彩色verが色鮮やかで好きです。
恐ろしい手という学名が付けられているので大きい手に注目です。


「むかわ竜」(通称)



















会場で見たCGではティラノサウルスより随分と小さく捕食対象になっていました。
丁寧な造形と彩色です。


ティラノサウルス レックス





















はっきり言ってとてもかっこいい。
むかわ竜、ティラノ、モササウルスは松村しのぶさんが原型製作をしています


モササウルス類



















彩色verを一目見たときから欲しいと思っていました。綺麗です。
プラスチックの棒は挿すときにコツが必要でした。

デイノニクス アンティロプス
























鳥類の恐竜起源説の根拠となった重要な恐竜です。
クリアプラスチックの色が比べてみると少しだけ違います。























恐竜博は展示も迫力があり、解説も詳しくとても楽しかったです。
10月半ばまで開催されているので、まだ行っていない方は是非。




恐竜博2019

開催期間:7/13~10/14
開催地:東京国立博物館





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珍獣動物園2と不良品交換

軽い気持ちでワンフェスにいこう

シャクレルプラネットは当たり外れがすごい



2018年8月4日土曜日

軽い気持ちでワンフェスに行こう!!


今回は特に目的は無いけれど、海洋堂主催のワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)が気になる方へ向けてお伝えしようと思います。

ワンダーフェスティバルとは








毎年幕張メッセにて、冬と夏に開催されます。今年は2月と7月開催です。
「ガレージキット」の祭典として位置づけられています。
ガレージキットとは、ざっくり解説すると個人が原型を作り、型取り、複製したものです

例えば、海洋堂の龍遊館で購入したこういった未着色のペンギンなどがそうです









こういったキットを自分の手で塗るのも楽しみの一つです。





















これが私の塗ったペンギンです。見て見て!!





何時から行けばいいのか?



今回の解説は目的もなくブラブラしたい人向けの説明ですので、欲しいものがある方は過酷な環境になると思います。頑張ってください....
基本的には昼11時~12時くらいには、自由入場になります。それより前に並ぶと欲しいものがある人たち向けの待機列に巻き込まれます。
今年の夏は待機列にゲリラ豪雨が直撃するなど、試されるオタク・・・という感じでした

自由入場になれば、入場チケット代わりのパンフレット2500円(大きくて重いので注意して下さい)も並ばず購入できます。
開催の2週間前頃からアニメイトや海洋堂の店舗で事前に買うことも出来ますよ!



目的が無くても楽しいの??




私は楽しんでます。
ワンフェスのブースには2種類あります。

  • 企業ブース

海洋堂の新作が展示されていたり、等身大フィギュアの展示や声優などが来るブースなどがこちらになります。ガチャガチャなどが好きな人も先行発売されていたりします




新作発表

ご当地ガチャの出張

海洋堂以外でも新作発表がありますよ















































  • 個人ブース

こちらは個人で出店している区画です。
敷地面積の割合は企業:個人=1:2くらいです
著作物も許可を取って製作されているので、当日しか手に入らない著作物のフィギュアが手に入ります。
Fate、戦隊もの、萌え系などの著作物が一番多く、その他に動物フィギュアや戦車など。
各々が好きなものを出店しているなぁという感じです。


ガレキ好きでないと意味ない?



必ずしもそうではないと思います。
私は動物フィギュアが好きですが、着色済のフィギュアも販売されていることが多いです。









私は韓国人からトリイヌという謎のキメラを購入しています。グローバルですね。
展示物も多いのでくるくる回って好きなブースを見つけましょう。全部見切るのは大変かも。2時間もあれば全部見ることが出来るでしょう。


見に行く順番のススメ



午後5時までの祭典なので、午後が遅くなっていくと個人ブースは片付けを始めてしまいます。ですので、個人ブース→企業ブースの順にまわるのがお勧めです。
通路ではコスプレイヤーたちがコスプレしているのでそちらも楽しんでみてください!!
コスプレは4時30分までです。






Twitterで情報収集をしよう!


目的が無くても楽しめるワンフェス、目的があるともっと楽しいです。
twitterで個人ブースの宣伝が行われています。#ワンフェス2018sなどで検索をかけると事前にどういった出店があるのか確認ができるのでおすすめです。

盆栽や土地といった変わったジャンルのフィギュアもあったりして、ついついお財布のひもが緩んでしまうかもしれませんね。

2018年7月30日月曜日

【wf2018s】海洋堂ブース WILD RUSH 極地編公開


今回のワンフェスはもしかしたらいけないかもしれないと思っていたのですが、
バス停まで全力疾走することで午後4時から参戦できました。
個人ブースは撤退気味でしたが、海洋堂ブースはしっかり見てきましたよ!


ワイルドラッシュの第三弾は極地・北極編



















第三章の発表がありとても興奮しました。発売は2019年1月です。
しかもジャコウウシ、イッカクまでいるとは・・・!
何匹か気になった動物をピックアップします。

トナカイ





















動物の種類は勝手な推測なので間違っていたら申し訳ありません
トナカイのツノがとてもカッコイイです。後ろの右脚の感じがトナカイらしさを演出しています。あと望むのは分割部分が角だけだったらいいなということです。



ジャコウウシ




















この5匹の中で最も知名度が低そうなジャコウウシです。
ラインナップに入れてくれたことが嬉しい。とても楽しみな作品。
流れる毛の質感まで美しいです。
ワイルドラッシュのシリーズは派手な構図を出してきませんが、ちょっとしたところまで忠実に再現されていて、動物フィギュアを気軽に楽しむのに良いと思います。


イッカク
























土台がついていますね。気合が入っていると思います。
極地編を見たときにすぐ目をひいたのは、高くそびえるツノをもつイッカクでした。
残りの動物は北極クマと北極オオカミですね。順当なチョイスだと思います。


ワイルドラッシュ第二弾公開




こちらは8月発売のワイルドラッシュ第二弾、南米・アマゾン編です。
着色済での公開。



















飾ってある位置が高かったのでなかなか撮り辛かったです。
海洋堂としてもメインは撮りやすい位置にあった第三章の公開だったのだと思います。

この中で気になっているのはアリクイとジャガーです。
二匹ともクオリティが高いと思います。この発表では分割線がある動物も無い形で公開されているので、もしかしたらジャガーなどはライオンのように(※)思いっきり胴体で切られているかもしれません。

(※)
2018年冬公開ライオン















手元に来たライオン





















トラウマです。


未塗装バーションも発売




















なんと第二弾の未塗装バージョンも300円で販売されるようです。
会場で先行販売していたようなのですが、売り切れか、おそらく見落としていました・・・悔しいです。


ソフビトイボックスではなかった





















おっクオリティの高いソフビだな!!と思ったらもっと位の高いシリーズでした。

おまけ


















四万十の海洋堂ホビー館でしか買えないペンギン。



















3回しか回していないのになぜ被るんですか・・・!!
ジェンツー三連続でした。


ねこぶそう























海洋堂ではありませんが、ねこぶそう注目しています。

2018年5月29日火曜日

ワイルドラッシュ アフリカ・サバンナ編 レビュー


海洋堂、カプセルミュージアムより、けものフレンズと連動企画によって発売された

「WILDRUSH(ワイルド・ラッシュ)真・世界動物誌
第一章 アフリカ・サバンナ編」

レビューしていきたいと思います。








今回発売された動物は5種です。


  1. ハシビロコウ
  2. サーバル
  3. グラントシマウマ
  4. ライオン
  5. シロサイ




組立前の姿




















組立不要なのがサーバルとグランドシマウマの2種
組立が必要となるのは、ハシビロコウ、ライオン、シロサイです。
ちなみに1回400円です。

1回400円の高級ガチャガチャをするときに思うのが、
400円玉が欲しい」ということです。
1000円札を崩しても2回しかプレイできないと精神的にくるので、
2000円で400円玉5枚出してくれる両替機が欲しいです(意味あるか?)


1.ハシビロコウ























海洋堂のハシビロコウは3回目の登場です。
1回目は珍獣動物園、2回目は珍獣動物園2です。
珍獣動物園は300円。
100円の価格差程のクオリティの差は、私はあると思っています。




















左が珍獣動物園2のハシビロコウです
1作目と今回のハシビロコウの方が同じ立ち姿でした。
所持していないため画像を見ての感想になりますが
今回のハシビロコウが一番カッコイイと思います。
足が長く細くなり、より本物に近づきました。


















アニメチックな目から左のリアルな目へと整形されています。
塗り方などは3作通して同じ感じなので3匹並べても楽しいと思います。























脚が細くなった代償として組み立てはとても怖かったです。
脚を広げつつ穴に入れる作業なのですが、本当に折れそう。
子供のころのあだ名が破壊王だったので気を遣いました。



2.サーバル



解説不要の今回の主人公フィギュアサーバル。
サーバルがフィギュアのラインナップとして登場することは
ほぼ無いといって差し支えのないくらいの存在でした。
少なくともSchleich,safari,papo,collectaには存在しないはずです。
けものフレンズの功績は大きいですね。






















初めてみた時の感想は「チョコエッグっぽい」ということでした。
分割線の入れる位置がチープだと思います。
柄が腰の分割線の前後で違っていて統一感がありません。



















前脚にも分割線。顔はとても良かっただけに残念です。
サーバルはもともと小柄な動物なので、5種の中では一番小さいです。
スタイルの良さは顕在していて、分割線だけが憎いです。ぐぬぬ。。。


3.グラントシマウマ




















グラントシマウマで売り出されるシマウマは珍しい
と思います。
グラントシマウマはサバンナシマウマの一種で一番小型のシマウマになります。


















クオリティは高いです。
この小ささで精巧な塗り、素晴らしい!!!!
顔は少し黒すぎかな~とは思いますが許容範囲内。
このシリーズのイチオシ動物の一匹です。



















脚の裏、塗りをさぼっています。



















というのは冗談で、足の内側の部分はシマシマの存在が薄いんです。
けものフレンズのフィギュアと連動して発売されましたが、
シマウマとライオンの連動フィギュアはありません。シビアですね。

4.ライオン



なびくたてがみと精悍な顔。期待していました。






















分割線が残酷すぎる・・・・!!





















たてがみの黒い部分で分割すれば目立ったなかったのになぜ????
きっと大人の事情なのでしょうね。
脚にも分割線が目立ちます。
分割線警察ですみません。分割線に生き別れの妹を殺されたんです(大嘘)




















分割線を隠すように正面から見たら素晴らしいフィギュアです。
ありきたりなライオンのフィギュアでは決してありません。


5.シロサイ



一番大きく重くズッシリしているのでカプセルを持った瞬間にわかります。




















素晴らしいの一言に尽きます。
サイやゾウなどの灰色のスキンの動物は美化しすぎたり、
逆に汚らしすぎたりして難しいですが、デフォルメの仕方がさすがです。
















組立部分は首です。
一切目立たない良い分割線です。ニッコリ。






















シロサイは白いからシロサイなのではありません。
草食であり、口が横に広い(Wide)ことから、Wide → white
と間違って解釈されたと一説では言われています。





総括


お気に入りの動物は、シロサイ、シマウマ、ハシビロコウですね。
逆に少し期待外れだったのでネコ科のサーバルとライオンでした。























海洋堂さんは大好きですが、パッケージなどでは
恣意的に分割線を隠している印象を受けます。
出来れば心の準備をしたので隠さずありのままを写してほしいですね。

















こちらは分割線を隠しながら撮った写真。


















こちらはありのままな写真です。
特にライオンが気になる形となりました。

しかしながら、海洋堂の動物シリーズは待ちに待った!という感じで
満足する動物も多かったです。
第二弾「南アメリカ・アマゾン編」も8月に発売が予定されています。
ラインナップは
  1. メガネカイマン
  2. ジャガー
  3. スミレコンゴウインコ
  4. カピバラ
  5. オオアリクイ













ワンフェスでも二種公開されていました。
次回作も楽しみにしています。