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2018年2月20日火曜日

海洋堂 未塗装キットに挑戦した


未塗装キットとは



ワンフェスの海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館 ブースで
フィギュア未塗装キット ペンギン編(500円)を購入しました。
ジオラマセットなども滋賀や長浜の海洋堂の施設でしか購入できないので
今回を逃したら手に入れるのが大変!と思って購入






















その名の通り、ペンギンは塗装されていない状態で入っています。





















内容物

  • ペンギン未塗装フィギュア
  • 塗り方の説明
  • おまけのドンキホーテ像

おまけのドンキホーテ像が謎すぎて笑いました。
他にも恐竜などが販売されていましたよ。

塗装に挑戦

まずアクリルガッシュを用意しました。
「ターナー」という会社が有名なようなのでそちらを使います。
美術の素養が無いのでこれが本当に良いのかなどはわかりませんが、
これで特に困ったことはありませんでした。



















未塗装ペンギンがこちらです。
ブログより机が汚れることを懸念した結果
見た目を無視し新聞紙の上で撮ることになりました。




レッスン1全体を白く塗る


未塗装の状態はグレーなので、全体を平筆で白く塗りつぶしました。
少し黄色を混ぜようかとも思ったのですが、
参考にしたシュライヒの皇帝ペンギン



















こちらの腹が完全なる白だったので白で塗ることにしました。






















立体なので半分塗ってからドライヤーで乾かす→残りの半分を塗る
この調子で塗ります。
一度塗りだとまだ地の色のグレーが見えていたので2、3回塗りました。






















レッスン2 黒いところを塗る






















ざっくり大雑把に黒く塗っていきます。
黒に近いグレーで塗っていましたが、重ね塗りの結果
漆黒になり反省しています。
























次は、正面から見たときの黒い境目が
ある程度対象になるように微調整します。
写真のピントが合ってなくて泣いています。
雑な人間というのがバレてしまった・・・


レッスン3 他の色を入れる























子供のグレーを塗ったり、黄色を塗ったりしています。
顔周りが難しくてシュライヒのペンギンを随分参考にしました。
アクリルガッシュの特性上、黒の上でもしっかり白の色が乗るので
黒の上に白で書き足してます。

レッスン4 微調整


見栄えがするように色の境目を綺麗に整えたり、
顔をイケメンに書き換えるなどします。
技術不足で赤ちゃんペンギンの顔は悲惨になりましたが...
これでも頑張った方なので許してほしいです。


完成!!!










































初めてにしてはなかなか塗れたな!と思います。
雰囲気はわかったのでこれから未塗装キットにも挑戦していきたいです。
顔周りだけ注意すればそこまで難しいところはなかったです。
所要時間は1時間ほど。






















真ん中が私のペンギン!私のペンギンです!!
なかなか達成感があり嬉しいものですね。
本当はキットを複数個買ってゼブラ柄などにしてみたかったのですが、
在庫数少なそうだったので遠慮しました。

よくズームしてみると細かいところがまだまだです。
緻密な塗装って本当に技術が必要なんですね。

しかし、原型が優秀だと素人が塗ってもそれなりに見えます。
龍遊館でぜひジオラマセットを体験しにいきたいという欲望が芽生える制作でした。

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