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2018年3月25日日曜日

Schleichのラクダを買えて嬉しい話


廃盤シュライヒで欲しい四天王がいます


  • マレーバク
  • ヌー
  • クーズー
  • ラクダ


これらはもう店頭で見かけるのは厳しいものばかり。
オークションでも高値で取引されています。
しかし、先日なんと新品ラクダに出会ってしまったのです。



















う、嬉しい・・・・・!
裏面ひっくり返して確認すると、04年との記載が。
お前・・・14年も私のために売り場で待っていてくれたのか・・・
















大事にします。
どれだけ困窮しようと転売しません 笑
ラクダ欲しさに舞い上がっていましたが、
ちょっと現実に帰ってきたので思ったことを書きたいと思います。























ラクダの顔が毛量の多いおばあちゃんみたい。

























目が人間のようだからそう思うのでしょうか。
質感もゴムっぽくて、一昔前のシュライヒ感があります。
今だから浮気を白状しますが、
フタコブラクダのフィギュアが欲しくて他社に手を出しました。






















Collectaのフタコブラクダです。
Schleichのフタコブラクダから10年以上経って発売されたこのフィギュア。
正直言ってこっちの方が出来が良いです。時の流れの力。
コブの形がSchleichと違うので調べてみたら個体差が凄かったです。



















質感、色が好みです。
PAPOのフタコブラクダは色が不思議な感じなので
とりあえずCollectaを購入しました。
この流れで白状しますが、
PAPOのヒトコブラクダの仔もかわいかったので買ってしましました。


















塗りはヒトコブラクダが一番好みです。
















そんな感じで3社のラクダを紹介しましたが、
シュライヒのラクダは蒐集を始めた初期からずっと欲しかったので
思いで補正も相まって特別な一体という感じです。
Schleichにはまだフタコブラクダ仔とヒトコブラクダの親と仔がいて、
未入手なのでまだ物欲は留まることを知りません。怖いですね。
他社のラクダも揃えたいです。

2018年1月21日日曜日

マナティ知ってる?


組体操させがち





















マナティ好きなんです。
日本ではマナティの知名度低いですよね?
マナティについて少し語らせてください。
現在生息しているマナティは3種類に分類されます。
飼育している水族館と併せるとこちらになります。


  • アフリカマナティ→鳥羽水族館
  • アマゾンマナティ→バナナワニ園(静岡)
  • アメリカマナティ→海洋博公園(沖縄)、新屋島水族館(香川)


マナティは絶滅危惧種ですが、
日本の水族館ですべての種類が見られるんですよ。すごい!

バナナワニ園でマナティさんを見たのがきっかけで好きになりました。
ワニ園のマナティさんは50歳を超えているので
敬意をもってマナティさんと呼んでいます。

そしてなんとマナティのフィギュア...結構あります!!
映画などでたまにマナティの話が出てくるので、
海外では知名度があるのでしょう。
一説では人魚のモデルになったとも言われています。

Collectaのマナティ親子










マナティにはコケやフジツボが付着していることも多いとか。
見事にその質感を表現しています。














子供は2種類あるみたいですが、持っているのはこちらです。
もう一種類はお腹が地についてる仔です。
隔年で一匹ずつ仔を生むらしいのでなかなか繁殖は難しそうですね。

PAPOのマナティ















廃盤間際であわてて購入しました。よくやります。
こちらの肌はツルツルしていてきれいですね。
水族館で見るマナティは綺麗にされているのでこんな感じです。













CllectAとPAPOのマナティ、違う種類な気がしていますが
区別がつきません。マナティ界は難しいですね。















Safariのマナティ

日本では購入できなさそうなので個人輸入するしかなさそうです。
Safariはアメリカの会社ですから、アメリカマナティなのではと思います。







パンフレットにはこんな感じで載ってます。

ところで、ジュゴンとの違いはしっぽがわかりやすいみたいです。
しっぽがしゃもじ状になっているのがマナティ
イルカのようなしっぽがジュゴンです















英語の綴りは「manatee」
間違えて「manatea」と検索したら
マナティの入れ物に茶葉を入れて飲むことが
出来る便利アイテムがヒットしました。ダジャレ~!




ジュゴンのフィギュアはCollecta社とミニチュアプラネット出ています。
手に入れたい今日この頃でした。




2017年11月14日火曜日

Schleichと他社との違い



動物フィギュアの入り口は、多くの人にとってSchleichだと思います。



Schleichにいない動物が欲しい

Schleichの他にもっと同じ動物が欲しい




私はそんな希望を持って他社の動物フィギュアに手を伸ばし始めました。




動物園でフィギュアを買うとSchleich以外の会社の物の場合があるので
そこから興味が湧く方もいらっしゃいますね。

そこで、気になるのがSchleichとSafari、CollectA、PAPOとの違い。




今回は全部Schleichと比較したいと思います。

とは言ったものの、特徴は動物ごとに違います。
一概には言えませんし、主観ですのでご了承下さい!!







SchleichとPAPO





これはわかりやすい違いがあります。

基本的にPAPOはどの会社よりもサイズが大きいです。

同じ動物で比較して大きいものがあれば、それは大体PAPOです。
(たまにSafariですが)



顕著なのがキリン、オリックスでしょうか。
















明らかに大きいですよね。
オリックスは4社中PAPOだけ群れから浮くほど大きいです。
悲しい。



しかしながら、Schleichと同じくらいの大きさのパターンもあります




ナマケモノやシロクマ仔など

基本的に子どものフィギュアはどの会社も大きさにばらつきは少ない気がしています。


















他の違いは白のペイントです。

PAPOの白の動物はゴムっぽい質感が残ります。

見ため消しゴムになりそうランキング1位です。










※実際に消さないように。
Schleichはゴムらしさは少なく、エアブラシが効いてる感じです。






SchleichとSafari





サイズ感はSchleichと同じか、たまに大きい時がある程度。
PAPOより大きくなることはあまりありませんが、
たまに予想しない所で大きい動物が現れます。




ワオキツネザルやテナガザルは想像より大きかったです。














ここでは、
テナガザルがライオンに勝てそうなパラレルワールドが見られます。






色の塗りの違いとして、Safariの方が色の境界をぼかすことなく、くっきり塗る傾向があります。











はっきりくっきり。

比較的Schleichの動物と馴染みやすいのではと感じています。















手前と右端がSafariです。
注意深く見れば違いがわかりますが、なんとなく置いておけば大丈夫そう。










1つ注意しなければならないのは、WW もしくは World Wonderと表記のある
Safariの商品。

さらっと他のフィギュアと一緒にネット販売されてるのですが特大サイズです!
小さくても皆さんの足の裏程度には大きいので間違えないように気をつけて下さい。










SchleichとCollectA





サイズ感に関してはSchleichとCollectAの感覚は1番近いです。

時々どちらがCollectAかわからなくなる時があります。
















塗りも随分似ていると思います。触るとCollectAの方がゴムっぽい質感なのですが、Schleichの群れに混ぜても違和感なく溶け込みます












Schleichとの違いはCollectAの方が動物のポーズに躍動感があります
同時に、自立性を犠牲にしているのでCollectA社だけ動物が倒れやすく

「野生じゃやっていけないな...」

と思うこともしばしば



まとめ




Schleichと一緒に並べたいときに、違和感が無いのは
 CollectA、Safari、PAPO  の順番だと思います。

動物によって順位は前後するので、全部調べ、
見て気に入ったものを購入するのがオススメです。


そして、野生動物で取り扱い種が1番少ないのはSchleichなので、Schleichにない動物がいても他の会社で販売されているかもしれません!



2017年9月26日火曜日

Collectaのバオバブの木 想像以上に大きい


動物フィギュアを買っていくと、そのうちジオラマのように組みたくなってきます。
そこでまず憧れたのがSchleichのアカシアの木などの木のシリーズですが、
こちらはすでに絶版。新品で入手することは困難です。


でも欲しい。木が欲しい。そんな気持ちを抑えられずにいたところ、
Collectaには木のシリーズがまだ販売されていることを知りました。



2016年に発売したcollecta社のバオバブの木
画像だけ見て、地味そうだなと購入を見送っていたのですが、
店頭で実物をみたら予想以上に存在感があったので気になり、ついに買ってしまいました。


バオバブの木とは

サバンナ地帯に多く分布しているアオイ科の木。
地球上に存在する樹木の中で最も大きいとい割れています。
「上下が逆さまになったような木」と表現されます。
星の王子さまにも登場する不思議な木




組立前のバオバブ





















箱をひっくり返してみて気づいたのですが、


説明書がない。


説明書かと思った紙は2016年Collecta新作チラシ。


これも嬉しい



















作りは簡単なので、さくさくと組み立てていきました。
いきましたが、境目が気になりすぎる





















挿入するところ間違えたかと思った。
隙間をパテで埋めたい。
これはもう少しすっきりはまってほしかったです。

木の葉っぱの部分は意外とペラペラ
枝に2個同時にさすタイプの葉と、1個用の葉があります。
説明書が無いので、好きな枝にさして良いです。美的センスが試されます。


















何も考えずに挿していくと、二個穴が余って詰みます

フィギュアの通販で困るのが、サイズ感がわからないこと。
これ、大きいんですよ。ざっと測って35cmくらい。

完成図を
SchleichとPAPOのキリンとともにどうぞ。





















高いところの枝の葉を食べられるようにと成長したキリン
と、届かない....
こりゃあキリンももっと首を伸ばさないと生き残れない。




















心なしか切ない目。
この子はSchleich キリンオス(食) 廃盤です
バオバブの前では、食せてません
さすが地球上最大の樹木バオバブ。サイズ感もバッチリ表現できています。


バオバブの木の真骨頂は、上から見たときです。
俯瞰した図がとてもカッコイイ





















気分はサバンナです。
出来れば低めのテーブルなど、見下ろせる位置に配置したいものですが、
残念ながら棚の上に設置している私は、キリンのように首を伸ばさないとこの景色は見れません。


Schleichでもバオバブの木はかつて販売されていました。
著作権の関係で画像を貼れませんが、別物といって差し支えないくらい、
Collectaとは違う木です。
バオバブの木は10数種類あるみたいですね。

Collectaのバオバブの木は、「バオバブといったらこれだ!」
というくらい想像通りの木でした。

一本あるだけで、異彩を放ってくれます。
いろいろ言いましたが、買って大満足でした。





私はAmazonで買いました。Amazonが一番安いと思いますが、到着まで時間がかかったので、出品者選びは慎重に!!


2017年9月13日水曜日

CollectAは流行に敏感


今回は動物フィギュアブランド CollectAの話

CollectAとは??


CollectAは、恐竜研究の第一人者が監修するフィギュアブランドです。
その再現性が高く評価されています。
前述の通りメインは恐竜ですが、野生動物もバッチリです。
会社理念はa natural world in miniature

一時的でしょうか、collectaの公式サイトが重すぎて困ってます。助けて

CollectAの特徴


  • アンテロープの種類がメチャメチャ多い
  • 話題の動物がすぐ商品化される
  • 価格安め



1つずつ紹介していきます。


  • アンテロープの種類がメチャメチャ多い




    • レイヨウ(アンテロープ)知っていますか?
      ウシ科から牛属とヤギ亜科を除いたものをいい、
      有名どころは、オリックス、トムソンガゼル、ヌーなどです。

      CollectAでは、聞いたことのないようなアンテロープの商品が展開されており、その一匹一匹が自慢のツノを見せつけてくれてカッコイイいんです。
      CollectAに出会ってから、すっかりアンテロープファンになってしまいました。
      実はsafariも種類豊富なんですが日本に輸入されてきません。
      アンテロープの存在そのものが、日本では知名度が低いのだと思います。


      • 話題の動物がすぐ商品化される

      全く動かないといわれる(実際見に行くと案外動いてる)ハシビロコウや、
      キュートな魅力満載のフェネックは近年人気急上昇したと思います。
      その二種とも、CollectAは商品化済みです。
      フェネックは日本でもsafariから2017年秋に発売されましたが、CollectAのリサーチ力は圧倒的早さを誇ります。
      「けものフレンズ」で一躍人気にとなったサーベルちゃんこと、サーベルタイガーは、今のところ主要な動物フィギュアブランドからは発売されていませんが、されるとしたら海洋堂かCollectAに100円かけます。

      • 価格安め

      日本の価格は安いです。
      動物によりますが、他社と比べて感覚的に1~2割安いなと思います。
      1000円超えるかな?と思っても超えないことがしばしば。
      フェネックにいたっては540円。しかも一番かわいい出来です。オススメ!!

      CollectAで購入おすすめ動物

      • アンテロープ類 豊富です
      • グレビーシマウマ  CollectAしか売っていません。サバンナシマウマよりしまが細かく、たてがみがふさしていて非常にオシャレ
      • フェネック kawaii safariのフェネックはちょっと怖い。
      • マナティ 日本人に馴染みのない海洋生物ですが、味があって好きです。Papo社にもマナティいます。ジュゴンに似ている。
      • バオバブの木 写真でみるより実物で見た方がとても良い出来だと思います。今シュライヒでは大きな木は発売されていませんが、CollectAではヤシの木などを含め購入することができる珍しいブランドです。

      CollectAはポージングも無理なく自然で絵になります。
      しかし、私の持っているオカピは根性をなくしてしまったのかよく倒れてしまいます。
      ホワイトオリックスも華麗なポーズをとっていますが、いずれ倒れ始めそうです。

      どこのフィギュアメーカーでも、トラ、ライオン、ヒョウ達は色違いで同じポージングをしていることが多いので気を付ける必要があります。
      あとは単一色の動物のゴム感っぽさが少し気になります。

      とはいえCollectAもまた、私のお気に入りブランドです。
      店頭で売っていることは稀ですが、自信を持っておすすめします。
      Amazonで買うときは割高になっていることがあるので注意してください。